Arperは、暮らし方に合わせた製品を思い描くグローバルなデザインブランドです。
1989年創業のArperは、父親のルイジ・フェルトリン(Luigi Feltrin)が息子のマウロ(Mauro)とクラウディオ(Claudio)と共に立ち上げたレザー専門企業です。ルイジは2020年に亡くなるまで名誉社長を務め、現在は息子のクラウディオが社長を務めています。
Arperの製品をお使いになる方に対する深い思いやりを原動力とする家族経営の独立企業であるArperは、愛着を感じられ、長くお使いいただけるソリューションと製品を通して、変化や汎用性が求められる現代の暮らし方に溶け込むデザインを提供しています。
Arperは、世界全体の変化か人々の個々の変化を問わず変化を受け入れる考え方である“project of living”を通してデザインにアプローチしています。
「当社のすべての事業活動の根底には、コミュニティ、人間関係、環境、当社がデザインを提供する人々対する思いやりがあります。私たちは空間がアイデアを形作ると考えています。美しい世界を強く求めています。時間と共に、使う方の刺激となり、使う方と共に成長する、あらゆる形で調和のとれた快適な暮らしをサポートする家具を生み出しています。知性と安らぎをもって日々を送れる空間とソリューションを生み出しています。お客様そしてパートナー様と共に当社は、あらゆる意見を受け入れ、思いやりを持って、自分たちが暮らしたい世界をデザインしています。
“責任を果たす企業のお手本”になることを目指すArperにとって、サステナビリティは中心的な役割を担っています」とCEOのロベルト・モンティ(Roberto Monti)はコメントしています。そしてその言葉通り、Arperは企業文化、プロセス、製品にサステナビリティを導入しています。
創業以来Arperは海外市場で成功するための揺るぎない原動力で他社との差別化を図っています。ヨーロッパに加え、アメリカ、中東、極東などArperの海外市場での売上は、総売上高の約90%を占めており、2022年には総売上高6,200万ユーロを記録しました。Arperの製品は現在90か国で販売されています。